こんにちは。Keyです。
昨日おとといと雨が降っていました。
エクアドルの今日のお天気は、
「くもり」。
またまた曇っております。
乾期と言うわりに、洗濯物も乾きにくいので困りますね~。
さて。今日は、、、「エクアドル式子育て」?とでも申しましょうか。
子供が泣いて困っている先進国の親たちがひれ伏す!?
とても頼もしい、(あんまり)泣かない子どもたち。
について。
私は子供は好きですが、泣くと、やっぱりうっとうしいなーって思います。しかし、ここ、エクアドルの子供たち、あまり泣いているイメージがありません。
長距離バスに乗っていると、小さい子がグズっても仕方ないだろうに、まったく、大丈夫です。「さ、寝よう。」って感じでとっとと寝てしまう子が多い。
ちゃっかりしています。
しかし、乳児だと、さぞかし大変かと思いきや、これまた大丈夫。泣かない。
その理由は、
おっぱいのコンビニ~♪
いつでもどこでも、おっぱいをすぐにもらえてしまうという、おっぱいのコンビニエンスストアなんですよ!
お母さんね、どんな状態でも、おっぱいあげてます。
これはすごい。もう、マリア様。
スーパーでカゴもって、商品選びながら、片おっぱい出して、店内ガンガン歩いています(笑)。
悠々とお買い物。
手がひとつ足らないのではないかと思うのですが、慣れたものです。
そしてその姿は、美しい。どんなキャリアウーマンよりも、「デキル女」!!
その後、あかちゃんはすぐに寝てしまうので、泣いている暇なし!ですよ。
そして、赤ちゃん期が過ぎ、幼少の子供たちがこれまた、必要以上に泣かない理由が、「泣いてもしょうがない」ことと、「泣かなくてはいけない状況」
という判断がしっかりしているようです。
泣いてもどうしようもないことを知っている幼児は、とても、たのもしいぃぃ。
ある意味、そこらの先進国の大人より悟っている!?
なので、長距離バスでは、「寝る!」ということになるんでしょうね。だって、泣いてもどうしようもないのに泣く必要がないってインプットされてしまっている。
これって、とても良い子育てだと思います。
泣いているより、寝るか、ポケーッとしてて、本人たちも幸せそうだし!
泣いている子供に「どうしたの、どうしたの、どうして欲しいの?」って、親がずっと産まれた時から、かまっていると、それだけで過保護なんでしょうね。
そうしていると、日本を含め子供に甘い?先進国の子供たちは、本人もなんかよーわからんけど、不快だし、泣きじゃくる、みたいなことになるのかもしれないです。
たまに、こちらエクアドルの国内線飛行機内などで、いつまでもビービー泣いたりグズったりしている子がいますが、ほぼエクアドルの子ではないです。観光客の家族の子供です。とてもうるさく、しつこいので、ちょっとイラっとしてしまいます。
エクアドルの教育自体はあまり良くはありませんので、先進国などからの指導も必要なのかもしれないですが、基本的な子育てに関しては、エクアドルから学ぶことのほうが多いのではないでしょうか?
それではまた明日。
ChaoChao!!